『トレマーズ』シリーズの６作目。
まだまだ続きます。
CSで１～６作目を連続放送してたんで、観てなかった５作目から連続鑑賞。
王道のB級モンスター・ムービーです。
前作はグラボイドが南アフリカに出現しましたが、今度は真逆の北極に出現。
序盤から犠牲者は無残な姿を晒しますが、話はいつも通りアッケラカンと進みます。
３から主役に昇格したガンマー（マイケル・グロス）は前作からの相棒トラヴィス（実はガンマーの息子）とカナダの研究所に飛びますが、現場近くで早くもアスブラスター（飛行タイプ）と遭遇。
なんでもこのモンスターの本家は北極の方で、大昔ここからアメリカやアフリカに渡ったんだとか。どうでもいいですけど。
途中、茶々を入れてくるDARPA（ダーパ）と呼ばれる政府の組織は、架空の組織かと思ったら現存する軍事技術の研究・開発機関でした。
正式には国防高等研究計画局と言って大統領と国防長官の直轄の組織なんだそうです。
今回、グラボイドと長年対決してきたガンマーは毒に冒されており余命わずかと判明。
救うためには抗体が必要であり、そのためにはグラボイドを生け捕りにする必要が･･･
グラボイド・オタクとして１作目のケビン・ベーコンの娘と称するキャラが登場。ベーコン本人は出ませんが。
前作のヘリコプターのじっちゃん同様、本作もヒコーキのパイロットのおばちゃんがイイ味。
シリーズ７作目『トレマーズ 地獄島』は2020年にオリジナルビデオとしてリリース済みで、今のところそれがシリーズ最新作のようです。
アマプラにありましたが有料だったのでパス。
