鍋レモン

バオの鍋レモンのレビュー・感想・評価

バオ(2018年製作の映画)
2.7
⚪概要とあらすじ
ピクサー・アニメーション・スタジオによる短編作品で、長編「インクレディブル・ファミリー」と同時上映。

カナダ、トロントの中国人コミュニティで暮らす一家は、ひとり息子が成長して家を離れ、母親はどこか寂しい思いを抱えながら過ごしていた。そんなある日、彼女が作った中華まんに命が宿る。母親は、中華まんを息子のように愛情を込めて育てるのだが...。

⚪感想
肉まん?小籠包?中華まん?

中華まんが可愛すぎる。
頭が凹んちゃいがち。
成長するにつれてちょっと反抗的になったり彼女と出ていこうとするのが現実的。

母親の過保護さは世界共通なのかアジアだけなのか。

後半ちょっと感覚のズレがあって「ん?」と思ったけど温かみのある作品。

第91回アカデミー賞で短編アニメ映画賞を受賞し、これはピクサー映画監督で初の女性かつ初のアジア人だそう。




⚪以下ネタバレ



中華まんの反抗的な態度にお母さんは食べちゃうのがなんか怖い。
代わりに息子が帰ってきて一緒に中華まん作るのがほっこりだけど普通に中華まんの彼女居るのなんで?

あらすじを見なかったから中華まんが人間になって帰ってきたのかと思ってびっくりした。もとから息子は居たのか。

⚪鑑賞
配信サービスで鑑賞。
鍋レモン

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