お勧めされたので鑑賞
アニメ一期、二期からの直径続編
原作順での映像化で、オリジナルストーリーではなくてそのまま続編が映画化されてる作品なので、映画から入るのはNGです
連続アニメ版がそもそも作画クオリティが高く、ノリとテンポも良くかなり良質なギャグアニメだったので、映画版もあいも変わらずノリが良く面白かったです。
あえて言うなら、映画版ならではの特別感みたいなものは若干希薄かも
そうなると、だいたいアニメの続編の映画化って「スペシャル版くらいのクオリティだし、わざわざ映画でやらなくても」って思うことが多いのですが、このすばはそもそも連続アニメ版からクオリティが高いので劇場版と言われても納得の出来の良さに感じました。
作画クオリティは元々輪をかけて高いのと、ラストバトルはそれなりに盛り上がるので、満足度は高かったです。
紅魔の里が今回の舞台になるので、今まで微妙に謎だっためぐみんの故郷関係の情報が詳らかになったのは嬉しかった点。
お父さんかっこいい！
先生とか学友とか、故郷の新キャラが色々登場しましたが、ちょうど今期(2023.04現在)から始まったスピンオフ「この素晴らしい世界に爆裂を！」の一話で同じキャラクターがたくさん登場しておりまして、今期通してキャラの掘り下げがあるのかなと思うので、爆裂見た後にまた紅蓮伝説を鑑賞したら、キャラ解像度が上がってより面白いのかもと思いました。
連続アニメ版序盤では、とにかくめぐみんに上級魔法とか覚えて汎用性高くなってほしくてヤキモキしてましたが、紅蓮伝説を見てやっと「めぐみんは爆裂魔法一筋だからこそ最強で良い……！」と思えました
劇中で一番最後に放った「エクスプロージョン！」の掛け声が一番感情が乗ってて好きでした
このすば、原作はたくさん続きも出ているみたいですし、続きのアニメ化も楽しみですね
