ブリリアショートショートシアターオンラインにて鑑賞。
点滅するトイレの電球を、亡き妻からのモールス信号と読み取った老人男性。その真相は……。
自分自身も、似たような経験をしたことがあるため、つい、作品に入り込んでしまう内容だった。(詳しくは『ア・ゴースト・ストーリー』のレビューを参照。)
「果たして、あの電球の点滅の正体は?」という部分が論点かと思いきや、作品ページを読むと、監督が、その疑問に対しての答えを明言しており、あくまで、妻を亡くした老人の孤独感を強調している点が印象的だった。
『Faith』(信仰)というタイトルと内容が、宗教的な文脈でも捉えられる作品だなと思った。
参考
妻からのメッセージ / Faith|THEATER|Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE
https://sst-online.jp/theater/9845/
(本編はコチラ。)