岩窟に住む女画家の元を訪ねる男たちは、強盗犯の一味だった。
そこから始まる長い長い一日。
序盤のギラギラ太陽と逆光による荒野の人影は、昨年観た『デッドロック』を思い出させる。
相関図や誰が誰だか分かりづらいとこが難ですね。でも、終盤わけわかんなさ炸裂する映像洪水いい！
そこへ某ホラー映画でも使われたエンニオ・モリコーネの名曲が響き渡る。
機関銃で乱射され、纏ってる服が少しずつ弾けて脱げてく女。(ちょっとここは笑ってしまった)
金濁まみれになる男。
血まみれ、金粉、放尿(⁉︎)
放尿がこんなオシャレに撮られてる映画って初めて観たかも。
アートが過ぎるとつまらなくなってしまったりするけど、ちょっと表現におかしみがあって…これは良かったです。
使用曲を掲載されている方がいてとても参考になりました。エンニオ・モリコーネ以外にも他の80年代ホラー映画からの楽曲が使用されてます。
全部過去曲引っ張ってきたのかな？オリジナルサントラは全く使用されてないのかな？どうなんだろ。
岩窟に住む画家を演じるのは、ハル・ハートリー監督作品常連のエリカ・レーベンソン。
さすらい農場さん
この映画スルーしてしまうとこでした。
ご紹介ありがとうございます。
