またまた同じ1日がやって来る！
ビッチガールの
バースデーループ第2弾！！
殺されては目覚め、同じ1日を繰り返すループから抜け出したツリー。しかし、今度はカーターのルームメイトのライアンがループ地獄に陥ってしまい……
冒頭のUNIVERSALのロゴムービーは、前作に続き今作も細かいアレンジが。
実は映画の内容をしっかり表していたんですね〜。
前作のラスト直後から始まる、実にスピーディな展開で観てるこっちの心も鷲掴み！
今度は金髪の袴田吉彦似がループ地獄かと思いきや、やっぱり今回もツリーがループにハマる羽目に…！！
多次元宇宙を絡めてきたことで、前作よりもSFチックな仕上がりでしたね。
前作では謎のままだったループの原因も明らかに！
前作よりもコメディ要素が強めで、ツリーが色んな死に方でふざけ出すシーンは残酷だけど笑っちゃいました。
まぁ、あまり深くは書きませんが
今回もまたまた号泣しちまいましたw
この映画、笑かしに来てると思いきや、しっかり泣かせポイントがあるのよねー。
前作で繰り返し描かれた場面を、別の視点で見る感じが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」っぽくてなかなか面白かったですねー。
ただ、前作との変化を加えるためか、「同じ1日」では無く、「微妙に異なる１日」にしたため、話が少々ややこしいww
もと居た次元に戻れば良いだけなのに、誰も死なせないように奮闘する主人公の健気な姿にちょっと感動。
もとの次元では真犯人だった××すら助けちゃうんだから。
最高にお節介やきであり、優しいよねww
まぁ、2作でワンセットな感じもしますが、個人的には前作の方がお話がスッキリしてて好きかも。
今作は「犯人は誰か？」では無く、「どうやってもとの次元に戻るか？」が主軸になっており、前作とは全く異なる楽しみ方が出来る作品でした。
連続でこのシリーズを観たせいか、ツリーやカーター、ライアン達にすごく愛着が湧いてしまいましたw
もっと彼らの活躍が見たいなぁ……。
でも、ムダに駄作を生み出さず、スッパリキッパリ2作品で終わっておくのが丁度良いのかもねw
