僕たちは希望という名の列車に乗ったのtenのネタバレレビュー・内容・結末

実話だからどうしようもないんだろうけど、みんな軽率すぎないか…？
あの状況でエリックはかなり頑張ったと思うんだよね。途中まで嫌な奴に見えるけど、実際嫌なこともするけど、巻き込んだのはテオとクルトだし。クルトに写真渡すシーンで、なんかもう遣る瀬なくて観てるの辛くなった。
約束の日に最後まで立ち上がらなかった子がいたのも印象的。
出国の決断した子たちも身一つでしんどいと思うんだけど、じゃあ残った子はどうなんだろう、置いていった家族は？と思うと。
あまり美談には見えなくてモヤモヤしたまま終わった。