アンチヒーローの前日譚。
今作のデヴィッド・ヤロフスキー監督の前作インバージョンという小作品がほんと好きで(あんまり評価は高くないみたいだけど…)、今作気になってました。
本来この方面ジャンルに超絶疎いので、うすーい感想になります…
正しき心さえあれば、まんまヒーローになれる能力を持ちながらも、心根がヴィラン寄りな少年とその家族の悲劇。
両親や片思いの彼女に、冷酷だったかと思えば、強い執着心も見せたりと相反する感じに、子供ながら異常性を感じますね。
正常な目と怪我した目、違う景色が見えるシーンがあって。片方色違いのサングラスを通して見てるかのような描写が面白かったです。
レイティング詳しい訳じゃないけど、
PG12でもゴアがここまで許されるんだ〜と驚き。PG15くらいかと思ってた。