このレビューはネタバレを含みます
魔女のファンタジーで子供向けには面白いし素敵な世界観で子供には良い映画だと思う。
童話が原作って事なので確かに童話にはなぜそうなった?などの謎が結構あるのでそれはそれとして楽しむべきなんだなと考える。
大人の穿った目で見てしまうと、ただ山で焚き木を囲いながら踊るだけの祭りでそこまでして踊りたいか?とも思う。魔女の本の呪文全部覚えた時点で界隈では最強の魔女になってしまっており、既に他の魔女に邪魔をされても自分が長になれるくらいの力がついてしまっているが踊る事に固執しすぎ
他の魔女があんなに大勢いるのに呪文を一つも覚えていないというアホさと本の呪文を全部覚えろと言ったら反乱が起こるかもしれないという危機管理能力の無さ。
そして彼女は1人になった。長寿の魔女にとって他の魔女がいない周辺の環境は今後キツくなるだろう。今後は旅に出たりするのか?1人と友達のカラスや動物達と踊るんだったらいつでもどこでも1人祭りやれば良くないか?