たけちゃん

ハリー・ポッターと魔法の歴史のたけちゃんのレビュー・感想・評価

3.0
まずは図書館へ行け……


ジュード・ホー監督 2017年製作
主演J.K.ローリング


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
毎日、暑いですね。わが地元、旭川は、今日、江丹別地区で38.4℃を記録し、全国最高😱。ここは北海道なんですけど……。熱いのはオリンピックだけにして欲しい!ってな感じで、オリンピックばかり見ていて、全くレビューが書けないたけちゃんです😅

本日、7月31日はハリーポッターシリーズの作者で知られるJ・K・ローリングの誕生日です。そして、同時にハリー・ポッターの誕生日でもあるんです!

なので、今日はローリング本人が出演するこちらを観ましたよ。「ハリー・ポッターと魔法の歴史」


その前に……
【J・K・ローリング】
1965年7月31日、イングランドのグロスタシャー州イェイトで生まれる。文学少女で、文才もあったようですが、お母さんの病気や結婚の失敗などもあり苦労されたようですね。妊娠期間中にハリー・ポッターの原稿を書き進め、カフェでコーヒーをすすりながら仕上げたというのは有名なエピソードですよね。今では世界で最も成功したシングルマザーです。
1997年7月26日に「ハリー・ポッターと賢者の石」が出版されましたが、初版はたったの500部だというのは驚きですよね。でも、面白い本は、ちゃんと売れるんですよ。その後はみなさんも知る通り。

僕も最初は様子見でした……。だって、全然知らない作家だしね。ファンタジーファンなので、発売後しばらくは気にはなっていたけど、買うには至らず。でも、本屋で平積みされていた「ハリー・ポッターと賢者の石」を試しに読もうかと手に取ったのが始まり。めちゃめちゃ面白かった。「秘密の部屋」からは初版で買って、一晩で読むほどにハマりました。こんなに夢中になったのは、他に「精霊の守り人シリーズ」くらいですかね。
映画も面白いんですが、原作はそれ以上なのよ。


【ハリー・ポッター】
1980年7月31日に、ゴドリックの谷で生まれました。父親はジェームズ・ポッター、母はマグルのリリー。ほほう、今日で41歳ですか!

1981年10月31日にヴォルデモートの襲撃を受け、両親は死亡。しかし、母のかけた防御呪文によりハリーは生き残る。それ以来、彼は「生き残った男の子」と呼ばれる……。あとは原作を読むか、映画を観てね(*^^*ゞヘヘッ






さて、映画です。
これはBBC製作のドキュメンタリー映画です。
「賢者の石」出版から20周年を記念して企画された大英博物館での特別展の様子と、その背景となる歴史を紐解いたもの。呪文が何から導かれたのか、とか、魔法使いなど伝統的に語られてきたもの、とか、ハリーポッターの背景を知るものとしては興味深いけど、興味ない人にはさっぱりね(笑)
でも、僕は大英博物館に行きたかったよ!

他にもルーピン先生やルーナも出てくるので、僕のようなハリーファンには嬉しい作品。ただ、どこまでもファン向けの内容ですからね。これを観たから本編も観てみようとはならないんじゃないかな?そもそもファン以外見ないか( ¯−¯ )フッ



ところで、この「ハリー・ポッターと魔法の歴史」ですが、なんと9月から兵庫県で、12月からは東京において開催されるそうです。近場でやっているなら行きたかったなぁ。まぁ、そもそもコロナもどうなっているか、分からないけどね(>_<”)
お近くにお住みのハリーポッターファンのみなさんは、ぜひ感想を教えてください(≧∇≦)ゞ