あぁ
日曜の朝と言えば、なんとかレンジャー、仮面ライダー、おジャ魔女ドレミ、デジモン…
あの頃の日曜9時のわくわくの朝が懐かしい…😌
20年の時を経て、少しでもあの頃の気分になろうと珍しく早起きして「選ばれし子どもたち」の最後の戦いを日曜朝一の回で観て来た。
いきなりの主題歌にも進化の演出にも当時の感情と思い出が涙とともにどっと押し寄せて来た…
20年経ってもまた違う胸の熱さを感じさせてくれるのか…😢
⚠️以下ややネタバレ
子どもとは無限の可能性の存在。成長とは可能性を絞ると言うこと。それは同時に大切な存在との別れの時が迫っていることでもある…
ご機嫌な蝶になって、きらめく風に乗って今すぐに君に会いに行っていた純粋な時は過ぎ去り
成長したかつての選ばれし子供たちが対峙するのは、
喪失、執着心で未来へ羽ばたくことが出来なくなってしまいサナギに篭った蝶が生み出した蝶。
この戦いの先にあるものは、自分たちの未来への一歩でもあり、それは同時に別れであり、始まりでもある。
永遠に綺麗な思い出の中で生きるか、変化を受け入れて先へ進むか。
🦖🐺🐞🐱🐳🌵👼🐥
感想:こんなの涙無し見ることは不可能…20年前の思い出に触れ、純粋さを思い出し、それから今日までの自分を今一度振り返り、大人になったことを噛み締めてまたこれからも先に進んでいかなければならない。
あの頃「選ばれし子どもたち」としてパートナーデジモンを授かる彼らが羨ましかったけど、今ではそんなあの頃の自分こそが、パートナーデジモンのような気がしてくる
何かを失いながら成長し進むことは怖いことかもしれない。それでも、変わっていく姿を見れて嬉しいと言うデジモンたち。俺も、かつての自分に誇れる自分でありたいね😌
この先どうなるか、
明日の予定もわからない、
無限大な夢の後の何もない世の中じゃ、愛しい想いも負けそうになるけれど、
STAYしがちなイメージだらけの頼りない翼でも、きっと飛んでいける。
そんな物語。
最強すぎる主題歌 「Butter-fly」への愛と敬意も溢れる、未来へ羽ばたく蝶の映画🦋
「太一、大きくなったね」
いい歳こいて朝っぱらからデジモンたちに泣かされまくった。こんな日曜も悪くない☺️