いよら

僕の特別な兄弟のいよらのレビュー・感想・評価

僕の特別な兄弟(2018年製作の映画)
4.6
フィル友さんからオススメされてた映画で、絶対見ようと思っていて遂に鑑賞!
すっっごい良かったです。号泣でしたよ!!
新年初号泣。。

事故で首から下が麻痺(四肢麻痺)し、介助がなければ生活できないセハと、知的障害で5歳ほどの知能しかないドング。ともに家族に捨てられ施設で出会った2人。互いを助け合いながら生活し兄弟のような硬い絆で結ばれた2人の物語です。

シンハギュンの首から下が麻痺した演技っていうのがさすがでした。首から下が動かないのに表現力が凄い。
そしてイグァンスも知的障害のドングの雰囲気がとてもあっていて良かったです。

お互い、1人で生活はできない。でも2人でいれば何にだってなれるようなそんなかけがえの無い存在。子供の頃からそれが当たり前に生活してきて、それが日常で、2人が互いを思い合っているのがとても素敵で。。
互いを思っているからこそすれ違ってしまうこともあって。

ドングの道の覚え方が、そういうことなんだね、って思うとすごく素敵。それが普通だからこそ、なんですよね。
電動車椅子での爆走は凄かったです。でも確かに、タイヤもエンジンもついてますね!

全然まとまっていないレビューなんですけど、とにかくとってもいい映画っていうことは間違いありません!たくさんの人に見てほしいです!!
いよら

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