このレビューはネタバレを含みます
例えるなら、斬新なカレーライス作ろうとして良い食材と良い調理器具を用意していざ挑戦するも結局イマイチなカレーライスとは呼べないモノが出来た様な…( ´_ゝ`)
食べれるんだけどね…うん…みたいな!
予告という香りは抜群に美味しそうだったんですよ!
予告非常にいい出来(*・艸・)本編もキャスト・キャラデザ・CG技術は申し分ないし、発想や着眼点とかも全然嫌いじゃない。昭和111年とか心躍る設定!!
だったんですがフタを開けると、主要メンバーの役回りと名前・第一手記表記・グジュグジュしてる主人公な感じあたりが太宰部分で、あとは元気にSFファンタジーです。あくまで原案ですしね。
たまに出る既視感が拭えないアクションシーンに、やっぱりパイオニアはどこの分野においたって偉大であり超えねばならない大きな壁だと実感。綾波みたいに美子が増えて攻撃してるのを見たとき誰かスタッフはヤベ似てるな…とか思わんかったのかと(・Д・)
そんな中でもロスト体捕獲シーンとか霊柩車特攻は楽しかった(^ν^)
かつてバナナの皮で滑ってた動画でおなじみ四足歩行のきもいロボットがとうとうアニメになって活躍しててなんか感動しました笑