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僕のワンダフル・ジャーニーのsymaxのレビュー・感想・評価

3.0
そして、ベイリーの転生は続き、繋がります…

続編である今作は、イーサンとベイリーの絆からCJとモリー(ベイリー)の絆の話にシフトチェンジし、話は展開していきます。

前作はあくまで主役はベイリーで、転生後の飼い主の人生も丁寧に描いていましたが、今作は、CJの自分探しが話の中核になっている感じがして、せっかくの設定が余り生かされていないような感じを受けました。

転生後にチョコチョコCJを絡ませる展開は、ちょっと無理があるような…

また、ベイリーに関しては、擬人化の度合いが強まってしまい、犬なんだけど、途中から人に見えて来ちゃいました。

無理矢理、芸をやらせてる感があって、中盤はダレてしまったところもあり、やや残念。

でも、流石デニス・クエイド、彼が画面に現れると作品が締まります。

納屋でのベイリーとの別れのシーンは、号泣しちゃいました。
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