このレビューはネタバレを含みます
この年代の子達の一生懸命さとか、生き方に迷う感じ、自分との向き合い方、友達付き合い、とにかく目の前のことを目一杯楽しむ姿にすごく感動した！ それに所々そのひたむきさにジーンときて、破茶滅茶具合に大笑いさせてもらった！ 音楽のノリがすごく良くて好き、楽しくて面白い映画でした。
モリーとエイミーの絆があの頃から築けているのは本当に羨ましいなぁ。モリーが自分に対して卑屈になる時「私の大切な親友を傷付けないで」って喝を入れるエイミー、1人犠牲になって警察に連行されて英雄になるエイミー格好良い。
モリーの行動力が2人ともを変えるきっかけになって、初めてのことを2人で色々体験して、車で卒業式に乗り込むシーンでテンションが最高潮に達して、その流れでの彼女の最後のスピーチは本当に心に響いた。
「今のみんなとっても素晴らしいから、大学に行ってダサくならないでね」ってもうみんな輝いて見えて泣いた。ここのみんなの笑顔もいいんだ。勉強一辺倒で、周りを見れていなかったモリーがこの言葉を言うっていうのも最高…！ みんな幸せになって…！ この年代の将来に対する希望がキラキラしてて眩しいよ。
同級生のキャラも面白くって、特にどこにでも現れる意味不明なジジいいよ〜！
彼女に振り回されるジャレットもいいよ〜彼なりに色々考えていてその言葉がモリーの背中を押すっていうの良い…。
にしてもエイミーと良い感じになったホープ、すごく可愛くって綺麗。アナベルもはにかんで笑うの可愛かったな。
とにかく同級生の全員、この映画でシリーズもののドラマが見たくなるくらいキャラが色濃くってもう本当にみんな好き！
