演技派がスーパーヒーローを演じると本当に映画に深みが出る。
スカヨハは言わずもがなだけど、妹役のフローレンス・ピューに、お父さんは「ストレンジャーシングス」のデビット・ハーバー。そしてお母さん役のレイチェル・ワイズの美しさよ。。キャスティングが最高でした。
ナターシャの少女時代を演じた子がとても良くって、素晴らしいなぁと思っていたらミラ・ジョボビッチの娘だっていうからびっくり。
全体通して暗めだし辛い過去を背負った人たちの話なんだけど、妹とのやりとりとか、お父さん・アレクセイのキャラクターでクスッとも挟んでくるところがさすがアベンジャーズシリーズ。
主人公も敵も女性で最初はかっこいいなと思いながら見ていたけど、結局ウィドウたちはキモいおじさんに操られた駒であり、その扱いがあまりにもひどくて最後はスカッともしなかった。
アクションはなんかものすごい。いつものアベンジャーズよりお腹いっぱいなくらいのアクションの連続。一体どうやって撮影してるんだろうか?とそんなことばかり気になりました。
家族が再集結したシーンで、フローレンス・ピューの泣き芝居がものすごく良かった。
ナターシャのその後を思うと色々切ないし悲しいんだけど、二つの家族があって良かったね…と泣けてくる。
ナターシャの髪型がいくつか変わってそれも可愛かったな。
さぁさぁ次はホークアイだ!