オンラインゲームの世界と現実世界を舞台にして、モブキャラを中心に語が進むコメディ映画です。パッケージも見たくなるデザインですよね😄。
フリー・シティと言う名前のオンラインゲームのモブキャラであるガイ（ライアン・レイノルズ）は、銀行の窓口で働いています。毎日何度も銀行強盗に襲われるのですが、謎の女性モロトフを見かけてから、この生活に疑問を持ち自分の意思で行動を始めます。そして、ゲームの中で、正義の味方として動き始めます。
モブキャラ（NPC = Non Player Character プレイヤーが操作しないキャラクター）のガイが、大活躍するお話です。モブキャラなので、ゲーム内での設定どおりに動けないし、決められた言葉しか話せないはずなのに、自分の意思で動き始めるのが楽しいですね。モブキャラだから、コーヒー店でカプチーノを頼めないのが笑えますね😄。
このガイを見てるだけで、なかなか楽しいです。朝起きて金魚鉢の向こうに見える可愛らしい笑顔がなかなか笑えます😄。いつもぴっちりとしたブルーのシャツ (BSG = Blue Shirt Guy) とズボンを着ているのも笑えます。
ちょっとした動きがゲームのまんまなのが笑えます。救急箱アイテムを取ると元気になるし、車にはねられる感じもゲームのまんまで面白いですね。
今後は、この映画のようにAIに関するいろんな映画が出来そうですね。今後は、タイムトラベルネタよりも、AIネタの方が増えるかもなあ。どちらにしてもSF好きとしては嬉しい限りです😄。
