えっ、まさかのここで終わり映画。
久しぶりにここで終わるか~?と心で叫んだ。
なんか人の家の生活を覗く感じの面白さがある。だから何も起きなくても飽きなかった。
なんか意外で感心した。
デンマークの酪農ってかなり機械化されてんだなぁとか、牛にも逆子(さかご)があるんだとか。
デンマークでも回転寿司食べられるんだとか。
北朝鮮がミサイル打上げたことも報じるんだとか。
クリスティーナの牛乳パック混ぜ方とか新鮮。普段他人のそんな動作見ないからか。
風景が美しかった。
叔父さんも良かった。ユーモラスで。
クリスティーナのちょっとした表情の変化がうまくて含蓄のある顔が良かった。
でもクリスティーナの男性観が出たあのシーンはかなり衝撃。
何か動物相手の生活だから動物的なの?というか即物的過ぎてテンパってる心理を表現してるんだなぁ~って感じだ。
そうじゃないんだっていう返しが良かった。
ストーリー半ばのようなエンド。終わったその後を想像せずにはいられなかった。
ちょっとだけクリスティーナの顔に優しさが出てたような終わり方だと思った。
余韻に浸った。