2020年238本目。
この当時韓国のホラー映画が立て続けに話題になったような覚えが。。
「ヴォイス」「友引忌」「簞笥」
Jホラー最強の「リング」の要素に近い Jホラー的感覚の映画で日本でヒットしている・・・みたいな感覚だったので見てみることに。
やっぱり想像していたのと結構違うな笑
ホラーとサスペンスが混じった感じで、グロ表現や血の表現が大胆なのは韓国映画の色が出ているけど、ホラー映画を好んでそれなりに見てきた弊害か、恐怖構造の作り方に目新しさを全然感じれなかった。
20年近く前の映画に目新しさを求めるのはフェアじゃないな笑
でも、この当時の映像の粗さが作る「おどろおどろしさ」や、現在のような映像表現の規制がない時代ゆえの表現の幅は古い映画を見る醍醐味。
ホラー映画におけるVHSの存在って、もはやそれだけでちょっと恐怖煽るもんな。
足怪我していた先輩の役者さんが「オールド・ボーイ」で素晴らしい演技をしていた人でちょっとテンション上がった。
