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ホワイト、ホワイト・デイ
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『ホワイト、ホワイト・デイ』に投稿された感想・評価

菩薩

菩薩の感想・評価

3.7
老害ジジイの作り方講座。理不尽な喪失とやり場のない怒りで絶望の底に転落していく自分をどう救ってやれば良いのか、その答えが「大きな声を出す」なのは限りなく正解に近いと思うが、あれを街中ないし人前でやってしまったらそれこそ完全に老害認定されてしまうから気を付けようと思った(誰かカラオケ行こうぜ…)。

もう立派なジジイの癖にまだまだ現役バリバリ、転がる石は丸くなるどころか加速に次ぐ加速の末、奈落の底へ沈んでいく。にしたって爺ちゃんが孫にする怖い話が怖過ぎるし、謎の幼児番組が謎過ぎる、みんな死ぬんだ〜ってまぁ真理でしかないのだけど…。爺ちゃんがイライラを孫にぶつけて泣かせた時は流石に「ぶっ殺す」と思ったが、翌日しっかりネタにされててちと和んだ、出来た孫過ぎる。人がド鬱の時に「ポジティブに考えましょう」とかぬかす精神科医は明日にも医師免許を返上すべきだし、催涙スプレーを使う際にはしっかり換気をした方がいい、でないと自滅するって事が分かった。まぁ爺ちゃんと孫と馬と犬だからね、間違いは無い感じだった。俺も最近夜間頻尿が激しいからいい加減孫欲しいんだけど、誰が入手方法を教えてくれないか。爺ちゃんの腕の切り傷が地味にエグかった…。
mi

miの感想・評価

3.7
じっくりことこと煮込んだ狂気。
冒頭から見せ場たっぷりで定点のカットの積み重ねなんかは頭の下がる思い(お願いしてるわけではないが)。
家が出来ていく過程と、狂気が醸成されていく過程の描き方が丁寧。
もう少し爆発して欲しい気もしたけど、リアルなブチギレ方にゾクっとした。
やたらと見通しの悪い霧の中の映像は主人公の心情のメタファーとして効果的。
にしたって、ゲロ吐いて体調悪い孫娘に怪談話するあたりで結構サイコパス。まぁ笑えたけど。
色々と孫娘が抜群の演技を見せてくるので、フィクションが薄れる要因になってる気はする。
縦とか横とか移動のショットが多かったのも良かった。
ただラストの蛇足感が個人的には腑に落ちず。
でも、面白いか面白くないかで言えば断然面白い。

2020劇場鑑賞17本目
kyoko

kyokoの感想・評価

3.8
「ウィンター・ブラザーズ」に比べて格段に見やすいのは、ひとえに孫娘の存在のおかげ。住居侵入した馬(この子たちも癒やしの存在)にきゃーきゃー喜び、生きた鮭をテーブルに打ち付けて撲殺する。この孫ちゃんの物怖じのなさが画面全体に明るさをもたらしていた。「こんな孫と暮らしてみたい」と思いつつ、起こすときは踏まないでほしい。

警察を辞めたあとも我が物顔で入り浸るとか、娘婿に対する絶妙な排除的態度とか、なにげに嫌な部分もちらほら。妻が生前浮気した相手に対しても最初から最後まで陰湿だったけど、あのままポンコツクリニックに通いつつ「自分が作り上げた妻の幻影」を抱き続けていたら、いつか自死したかもしれない。
妻が死んで以来もしかしたら初めて流れたのかもしれない涙が「そうだった、おまえは素敵にいやらしい女だった」って思い出したことへのうれし泣きに見えてうるっときた。

叫ぶことも泣くことも生きるうえで大事なこと。

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