坪田監督と親戚のまことさんのドキュメンタリー。二人のバディ感が良い。電車を見送る場面とか胸がじんわり温かくなる感じ。心霊写真写ってるのは笑った。ビニール袋を飛ばしちゃうって話は笑えるところあるけど、わかるところも大分あった。アニメーションで表現されてるのもなんか良いな。二人とも映像の中では楽しそうだけど、実際やりきれないこととかも結構あると思う。
タイトルもとっても良い。「だってしょうがないじゃない」本当しょうがないとしか言えない、どうしようも出来ない部分ってあるよ。受け入れていくしかない。LGBTQの話とかでも思うけど、世の中にもっと寛容さとか思いやりの想像力があればそこまで息苦しさとかもなかったろうし、そういうものだとして自然に認識されてたことだと思う。そもそもLGBTQとか発達障害とかいうくくりすら生まれなかったんじゃないか。
