レビューno.108:
俺の記憶の中では、あれだけ無駄におっぱいを見せるハリウッド映画って最近なかった気がする。おっぱいすら極力みせないようにしているこのムーブメントの中で、なかなか攻めてるなーってちょっとワクワクしたスタートだったけど、退廃的な映画村をアピールするためだけにおっぱいを見せる必要性はなかったのではないか？って思う。
にしてもですよ。この映画って、何が面白いの？観たことによって教養的な何かを得たり、カタルシスを得て気分がスッキリしたりとか、この映画を観て良かった！！と結論付けるものが何一つないよね。
この映画を観る前にみた「レジェンド＆バタフライ」もたいがいな映画だったけど、最初の1時間は面白かった。でもこの映画は最初の1時間すら面白くない。3時間早く終われとだけしか思わなかったよね。
まあ、この映画で学びがあるとしたら、やっぱり胸の無い女は魅力的ではない。ということ。そして頭の悪い女は助けの手を出しても活用できないし、周りに害しか与えない。俺の価値観ではどんなに可愛くても頭の悪い女は1回やったらもうポイだよね。
そして偽金で騙しきれると思った男もあほだよね。なら最初から逃げておけよ。そしたら殺されることもなかったのに。ああいうバカが嫌いな俺はストレスしか感じなかった。
映画を観るモチベーションが落ちてる時にクソつまらなくて長い映画を二本も観てしまった。後悔しかない。
