後に内田吐夢が『飢餓海峡』でやっている、コントラストを反転させたフラッシュバックが凄まじい。時期的にPTSDがようやく認知されはじめた頃の帰還兵映画ということで、戦場の体験よりも解放後の苦しい年月を…
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1941年。
フィラデルフィアから物語は始まった。
主人公はアル・シュミット。
友人夫妻ジム&エラ・メイの結婚記念日に、ジムの家でルースと出会った。
デートを重ねる2人。
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1945年に真珠湾の戦いに挑んだ兵士を取り上げる。
製作意図は兵士への鼓舞、そして、帰還兵への敬意と励ましなのだろうか。
ドラマとしてとてもよくできていた。
出兵前の主人公とヒロインの出会い。
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