2022/06/03
少年の成長を通じて、現代のアイヌ民族のリアルな姿を描く。国内外で高評価。新鋭、福永壮志監督。
14歳のカント(下倉幹人)はアイヌ民芸品店を営む母親と北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで暮らしていた。アイヌ文化に触れながら育ってきたカントだったが、一年前の父親の死をきっかけにアイヌの活動に参加しなくなる。アイヌコタンの中心的存在であるデボ(秋辺デボ)は、カントに自然の中で育まれたアイヌの精神や文化について教え込もうと、密かに育てていた子熊の世話をカントに任せることに。デボは熊送りの儀式“イオマンテ”の復活を考えていた。
カントくん、イケメンだな←
ビヨンビヨン...面白い楽器。
朝ごはん食べて、学校へ。
進路は阿寒から離れられたらどこでもいい。
お母さんになんでって聞かれると、
アイヌ関連のことをやらされるからって。
お客さんが来て、〝あなたアイヌ?〟って。
カントくん、バンドやってる。ギターボーカル。
子熊を育てるって話。
子熊を育てて、大人になったら神の国へ送る。
殺すなんてできないって言う人もいれば。
肉とか魚とか他の人が殺してるものを食べてるし、ありがたみとか考えなきゃって言う人もいる。
風評とか、そういう時代じゃないとか。
カントに洞穴を見に行ってみろと。
向こう側に、先祖の村。死んだアイヌの人の村がある。と。
チャッチャリ。森に入るとき、何事もないようにってまく。
洞窟を見てみろって言われるけど、見ない。
魚釣り。
そして、釣れた魚をさばく。
お父さんの作ったナイフでさばけって。
アイヌ語の勉強。
雨。顔を縦に伸ばして、顔の真ん中にぎゅーってする、そうすると笑える。
子熊の元へ連れて行く。
一緒にチビの世話をしよう。
〝日本語上手ですね。〟って。
彫刻で熊を彫る。
バンドが歌ってる。
イオマンテは1975年からやってない。
子熊をの世話をみんなでしようということになった。そして、儀式のことを聞く。
チビを逃がそうとするが、カギがあかない。
儀式は行われた。
子熊からの視点。
フクロウを見つめる。
アイヌコタン、行ってみたい。