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人狩り 中国の違法臓器売買
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目次

『人狩り 中国の違法臓器売買』に投稿された感想・評価

まこと

まことの感想・評価

3.7
「臓器を集めるなんて、簡単ですよ」
ネットで検索してはいけない言葉、というのが一時期流行ったが、その中に【法輪功】という言葉がある。
この映画の中ではその言葉が何度も出てくる。


「臓器?ああ、それは死刑囚から集めていますよ」
中国の医師はそう答える。
しかし世界中から臓器移植を願って中国に人が集まる中で、1万件の臓器移植希望者に対し1万人の死刑囚がいるのか。
そしてそれらが全て適合する。また欲しいときに提供できる。
そんなおかしなことが何故まかり通るのか。カメラはそれを追う。そこに出てくる事実はあまりに酷い。

かの国では法輪功学習者たちを邪教とし無罪でも捕まえ、生きたまま臓器を抜き取っていた。ある者は絶命し、ある者は一つ抜かれてもまだ生き延び…
そんなことがまるでファンタジーのように語られるドキュメンタリー。しかも何が恐ろしいって、これがまだ現在進行形だということ。

このウイルス禍の中、中国が作ったウイルスだー!と某国は騒ぎ、それはさすがに陰謀論だろうと一笑に付されているけど、この映画を観ると中国ならやりかねんな…と思ってしまう。

たった50分なのにめっちゃしんどかった。
しかし、臓器売買はもちろん完全アウトだけど、そこまでしてみんな長生きしたいもんかねぇ…うーむ。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5
アジアンドキュメンタリーズにて
中国の違法な臓器売買について描いた作品。なんと気に入らない勢力の人を拷問し、生きたまま臓器を取り出すという…想像するだけで吐き気がする。

政府側は一切認めていないが、国連が動いていることから疑いがあることは間違いない。

臓器を適合するまで5,6個持ってくる、どこの病院でもすぐにでも臓器移植が出来るというのは尋常じゃない。

現場を押さえたわけではないので断言は出来ないが、なかなかショッキングなドキュメンタリーだった。
今週の新作公開が待ち遠しいレオン・リー監督のデビュー作(多分)。
本来だと年単位で待機しなければならない臓器移植が中国ではまるでオンデマンド形態のような身近さにあり、この分野において需要・供給が一致する事など有り得ない筈なのに現在ではそれがデフォルトとなっている異常事態に言葉を失う。
ジェノサイドと呼ぶ事に全く躊躇しない人命無視の臓器狩りビジネスが罷り通っている中国社会の闇はあまりにも深い

アジアンドキュメンタリーズにて鑑賞

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