ラヂオの女王の作品情報・感想・評価

ラヂオの女王1935年製作の映画)

上映日:1935年08月11日

製作国:

上映時間:74分

3.7

『ラヂオの女王』に投稿された感想・評価

フィルムの状態が良くなく矢倉茂雄監督初見だが、当時のP.C.L撮影所やラジオ局、複葉機の飛行場等の情景が興味深く、玉手箱をひっくり返した様な愉快なロマンティックコメディの佳作。ラヂオの女王千葉早智子…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:ラブコメ:PCL〗
1935年製作で、親同士は仲が悪いが子供たちは恋人同士で、結婚するまで奮闘する姿を描いたラブコメ⁉️

2023年1,936本目

このレビューはネタバレを含みます

ラジオという文明の利器を通じて若い男女の恋が実る、モダンでおしゃれなロマンティック・コメディ。
不仲な互いの父親を説得して早く結婚出来るようにと、貴美子と欽吾の二人でなんとか親を和解させようと奮闘す…

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こ

この感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

いちゃつくってこんなときから言われてたのか
狂気的(終始同じ動き..)なラジオ体操に笑う
あの娘のラヂオを聴いて待つという愛くるしさを超えて二人で飛行機に乗り込んで飛び立ってしまうなんて終わり方ある…

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親同士の仲が悪い(実際には仲良し)恋人同士が結婚するために奮闘する話。アメリカ映画っぽい。

当時の東宝の撮影所や生駒雷遊のナレーションが聞けて貴重!
可愛らしくて、オシャレな映画。
まだ日本が豊かなときですね。
お父さんたちのいがみ合い、子供達の恋愛が軽いタッチで描かれています。
お金持ちのお嬢とボンボンも嫌味もなく、爽やかでとてもよろしい◎

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