ハ・ジョンウ主演の韓国版「トンネル 闇に鎖された男」に引き続き、こちらのトンネルはノルウェー版。
あちらは崩落事故だが、こちらは火災。
どちらも同じく阿鼻叫喚の地獄。
観ていて若干しこりとなる設定や、一般人の勝手な暴走などストレスも多いが緊張感は当然辛いほど張りっぱなし。
冒頭で示唆されるノルウェーのトンネル事故の扱いには背筋が凍る。
突如無慈悲に奪われていく命を見ると、我々はどこまでも偶然の連続で生かされているのだと改めて。
しかしトンネルとはここまでアナログでリスキーな構造物なのかと驚愕。
これからはそう簡単にトンネルに潜れなくなる恐怖を良くも悪くも植え付けてくれます。。