ヨダセアSeaYoda

劇場版 アーヤと魔女のヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
3.0
【REVIEW】

 1回目で途中で眠くなって以降観てなかったので今回の金曜ロードショーで初めて最後まで鑑賞。最後「えっ」て声が出てしまった。本当にあれで終わり?
 ここまでちゃんとドラマがあった上で「また新たなドラマが始まる」って終わり方は好きだけど、特にここまで何も起きてなかったのにやっと始まるかと思って終わらされるのは消化不良すぎる気がする…。

 キャラクターのCGもあえてのタッチなのかもしれないけど、「ゲームならいいけど映画でこれは」って思う質感だったな。周りの背景や部屋のデザインがなかなかハイクオリティなだけに、キャラクターの"のっぺり感"が浮いているように思える。

 そして対象年齢がわからない。大人向けにしては浅すぎるし、子供向けにしては不気味な部分(コウモリの死体とか)が不気味すぎる。

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観た回数:1.5回
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【星つけた際の"個人的"評価・好み】
※作品のウリじゃなさそうな部分は「-」
総合点59pt/100pt 星換算★★★3.0

95=スタンディングオベーション/90=大拍手/80=最高!/70=すごい!/60=良い/50=不足なし/40=あと一歩欲しい/30=うーん/20=さすがにちょっと/10=Z級

《配点》
★好み(主観によるただの好み・印象の強さ)
 50pt/100pt
★監督(コンセプト・元ネタ選定・主題・固有演出)
 45pt/100pt
★脚本(設定・起承転結・言葉・脚本でのテンポ)
 24pt/100pt
★撮影(構図・カメラワーク・撮影での映像美)
 64pt/100pt
★演技(演技力・役作り・演技のインパクト)
 58pt/100pt
★編集(カット・編集でのテンポ・音ハメ)
 65pt/100pt
★音響(録音・音響)
 65pt/100pt
★音楽(サントラ・歌曲)
 68pt/100pt
★美術(キャラデザ・衣装&メイク・セット)
 77pt/100pt
★配役(キャスティング)
 70pt/100pt
★VFX(VFXのクオリティ・VFXでの映像美)
 65pt/100pt
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