NWR (Nicolas Winding Refn)(原題)の作品情報・感想・評価

「NWR (Nicolas Winding Refn)(原題)」に投稿された感想・評価

FRANCIS

FRANCISの感想・評価

3.5
NWRの映画論①

代表作『ドライヴ』のカンヌ監督賞受賞で世界的な注目を集めた、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の素顔に迫るドキュメンタリー。

独特の色彩感覚、賛否両論の作品を生み出し続ける挑戦的なポリシー、喜怒哀楽の激しい性格が生む多感さ。

低予算で制作した『プッシャー』がカルト的人気となり、英語作品に挑んだ『フィアーX』での挫折、プッシャー続編を経ての再度の英語作品へ。

アレハンドロ・ホドロフスキーや『プッシャー』三部作、『ヴァルハラ・ライジング』で主演を勤めたマッツ・ミケルセンなどの交友関係を通して、見えてくるその姿。

アレハンドロ・ホドロフスキーがその手腕を絶賛されたりと、周囲の人間関係に恵まれるNWR。同郷のラース・フォン・トリアーにはライバル意識を抱いている様子。

絶頂の最中に次回作はバンコクで撮ると宣言し、意気揚々と下見に訪れるも、そこには想像を絶する修羅場が待ち受けているとは思いもならなかった..(続く)
コスモ

コスモの感想・評価

4.0
現代の最も偉大な監督のドキュメンタリー。

2013年の「オンリーゴッド」作品のメイキングであり、レフン監督がプロダクションをしている時にどういうマインドセットをしているのか良く分かります。
このドキュメンタリーの撮影をした方がはレフン監督の奥さんなので、家族関係のところも見れて凄く良かったです。

映画監督を目指している方にとてもオススメです。

「オンリーゴッド」を気に入らなかった方もこのドキュメンタリーを見たら少しの印象は変わると思います。
レフン監督がカンヌ2011で監督賞を受賞したあとに作られたドキュメンタリー。生い立ちとフィルモグラフィをレフン監督が振り返る。カンヌ受賞式の裏側もあり。

子供時代の様子をレフン監督の両親が語り、マッツミケルセン、ライアンゴズリング、アレハンドロホドロフスキー、ギャスパーノエ、ピーターピーター(ヴァルハラライジンクのサウンド)など、おなじみのメンバーがレフン監督との仕事を語る。

子供時代のレフン監督がめちゃくちゃかわいかったり、カンヌ受賞式前後のオフショットのライアンゴズリングがめちゃくちゃかわいかったりと、とにかく舞台裏映像は楽しい。

ナチスの絵(のデザインのポスター)を見て「トリアー」ってわざわざカメラに向かって言ったりと、トリアーのことここでも嫌っていて相変わらずだなと思った😅
ちなみに「ドライヴ」が監督賞のカンヌ2011年はトリアーが「メランコリア」でナチス発言で大バッシングされた年。

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