一昨日、昨日と多部未華子の《私の家政夫ナギサさん》をず〜っと見ていた。仕事するには有り得ないファッション、アクセサリー、リアリティ皆無のドラマ設定等々も可愛過ぎる多部未華子を見てるだけで全部許せる。
だが、この映画は超不快。
ナギサさん役の大森南朋まで出てるのに。
とにかくつまらないし、何を見せられているのだろう？わけが分からない。アイツ(映画でイケメンとされてる奴)何？
キモいし、そんな奴と簡単に寝る多部未華子、おかしいでしょ？
音楽が、案の定ひでえんだ。スカした若造がオムライスを食うシーンのクッソダサい音楽！で、作ってる側はそれがカッコいい、イケてると思ってるセンスのなさ。恥ずかし過ぎる。
ここまでは50分見て書きなぐった。
ここからは全部見終わって。
多部未華子が出てなかったら見なかったが、見ない方が良かった。ひどい愚駄作。最後エンドクレジットにかぶさる主題歌にものけぞってしまう。小説や出版、編集というものもナメてると思う。まあ原作もその程度なんでしょうね。
高級高層マンションのモデルルームで撮られた茶番でしかない。田舎の出版社というのも同じく茶番劇。
多部未華子のマンションそばの階段で岸井ゆきのが破水するシークエンスも信じられない愚劣さに満ちている。多部と岸井の会話の馬鹿らしさ！通行人が1人もいないとか、あり得ないでしょ？
イケメンとされてるキモい奴、岩田剛典というEXILEのメンバーなんですか？よう知らんけど。イケメンならもっとイケてる俳優がいっぱいいるだろうに。なんか存在そのものが気持ち悪くて、風邪ひいて寝てる時に部屋に入れる多部未華子がアホ過ぎる。人の家のドアの前に座り込んで花食ってるとか、お前は基地の外にいるのか？中に入って来んな！
＊気になって忘れられないこと
オムライス制作過程をちょこっと描くのだが、ボールに溶いた卵が入っている。その傍で多部未華子が卵の黄身と白身を分けている。その次には出来上がったオムライスを差し出す。黄身と白身を分けた行動は何だったの？出来上がったオムライスはごく普通のもので、白身をメレンゲにしたようにも見えないし。
ワケが分からない。
