このレビューはネタバレを含みます
2023/08/18鑑賞。16点。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
ロサンゼルス。
主人公・エイデンが自宅のマンションで目覚めると、世界はゾンビだらけになっていた。
ゾンビから身を守るため自宅から出ない日々を送り・・・42日目。
孤独と恐怖に怯えながら生きる日々に終止符を打とうとしたその時、向かいの部屋で暮らす女性・エヴァの存在に気づく。
エヴァの美しさに惹かれ、そして生きる希望を見つけたエイデンは画用紙に文字を書いてメッセージのやり取りを重ねる。
彼女と直接話したいと思ったエイデンは、無線機を手に入れるとベランダをよじ登ってエヴァの部屋に届け、自室に戻る。
食料や水を求めて他の住人の部屋に侵入したエイデンは、その寝屋でエドワード(演. ドナルド・サザーランド)という男と鉢合わせる。
エドワードもエイデンと同じように、物資を求めて侵入していたのだ。
エドワードはいくつかの物資をエイデンに分けて料理を作ってやるが、エイデンが背中を向けた瞬間彼の頭をバットで殴って気絶させる。
エドワードはゾンビになった妻・ルーシーに人肉を食わせており、エイデンのことも食べさせるつもりだった。
エドワードの隙をついて彼を倒したエイデン、ルーシーはエドワードに食らいつく。
そんな中、エヴァから連絡を受けエイデンは、彼女の部屋に大量のゾンビが押し寄せていることを知る。
ベランダからエヴァを迎えに行くと、エイデンは彼女を連れて自分の部屋に向かう。
襲ってくるゾンビたちを倒して部屋にたどり着いたエイデンとエヴァは、互いを抱きしめる。
いつ助けに来るのかは分からない・・・そもそも助けが来るのかさえも。
それでも1人でいるよりはだいぶマシ・・・。
