炎のデス・ポリスのBACのレビュー・感想・評価

・題名を見るとジェラルド・バトラーがデス・ポリスの無軌道警官大暴れのＢ級アクションと思ってしまうけれどそんなことはなかった。

・ほぼ舞台が警察署のみということもあるのか、「舞台の映画化か」とか「舞台がホームグラウンドの人が作った映画」いう感触を受けた。俳優の活かし方とかキャラの立て方とかそんな感じ。ちょっと三谷幸喜の作品的とでもいうか。そんな感じの犯罪物のちょっとした面白さ。

・炎のデス・ポリス＝ヴァレリーか(笑)

・警察での一夜ということもあってジョン・カーペンターの「要塞警察」を連想した。