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劇場版 現代怪奇百物語 弐之章のminorufukuのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

霊能者の姉妹が怪現象に遭遇するオムニバス作品。心霊スポットを特集した地方のロケ番組で出演者が失踪する。番組スタッフの依頼を受け、霊能者である姉は現地に向かうのだが......という話。
「弐之章」となっているが、一章とは繋がりはなさそう。

あらすじでオムニバスと書いたが、実際は各話が繋がっていて全話観ると話の全貌が見えてくる仕組み。
しかし、この仕組みの割にはエピソード同士の関連性に重要な要素がほとんどなく、隠された秘密に驚くことも全く無く、ただだた低予算のチープな映像を見させられるだけの1時間だった。各話ごとに結末がはっきり明示されないのもイマイチだった。途中「ぼぎわんが来る」のような怪異側が霊能者を騙って障害を取り除くシーンがあったが緊迫感は薄かった。
全体的にいらないエピソード多いが、女子高生援交の話は特にいらなかったと感じた。
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