前作がよかったところは、
何回も終わりかな?と思ったら終わりではなく、
物語も意外な方向に進んでいったこと。
アクションだけを楽しむ映画かと思えば、
盲目おじぃのある秘密が出てきて、あれ、サスペンスでもあるの?と意外性にワクワクさせてくれた。
今作もその要素はある。
そもそも襲いに来るヤツらが何者かは全くわからないまま物語は進む。
そのヤツらの正体はまぁ大体予想はつくのだけれども、
正体がわかった後に明かされる襲いにきた理由が
まぁ、前作のおじぃの秘密バリにモラル違反すぎてドン引き。
そんな何回も展開を楽しませてくれるため、
観客はおじぃが敵なのか味方なのかわからなくなり、
心の整理がなかなかつきません。
そうやって何回も意外性を楽しませてくれるところは前作から変わらない。
小物使いは前作よりはそこまでではなかったので
アクションはあまり満足度はないかな。
けど、おじぃは強すぎ生命力ありすぎコロナ倒してくれよ。
今回もツッコミどころは多め。
娘をさらうために襲いにきたのに、
仲間の1人が娘殺そうとしてたけど、
計画の目的の共有大丈夫そ?
あと、最初の女性殺す必要ないだろ…。