ゆき

セブンのゆきのネタバレレビュー・内容・結末

セブン(1995年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

セブ〜〜ン・セブ〜ン・セブ〜ン・セブ〜ン♪セブン!セブン!セブン!セブン!セブン!セブン!(円谷プロダクション)

じゃなくて映画「Seven」

何回観ただろう?考えなしにふゎ〜っと観ていつも何だかモヤモヤ( ˘•ω•˘ ).。oஇ

もういい加減ハッキリさせよう‼︎ということで気合いを入れて観てみました(笑)

あたしがどこにモヤモヤするのか…
何というか統一感がなくて、納得いかなかった。

「大食」…無理矢理食べさせられて、有無を言わさず殺される
「強欲」…1ポンドの肉を切り取られ、失血死
「怠惰」…1年をかけて衰弱させられるが、生きている
「肉欲」…刃先の付いたディルドーで殺される
「高慢」…顔を切り裂かれ、生きるか死ぬか選ばされる
「嫉妬」…幸せに嫉妬したジョン・ドゥが頭を撃たれ殺される
「憤怒」…ジョン・ドゥのしたことに怒り、結果社会的に抹殺される

これらの、殺されたり、生きてたり、選べたり、「肉欲」に関しては殺されるのは娼婦じゃなくて、男の方じゃない?とかミルズの奥さん罪犯してないよね?とか少なくとも罪を犯した本人が酷い目に遭おうよ!とかにうわ〜んモヤモヤするー‼︎となっていたらしい。

でも、よくよく考えみると罪を犯した人を殺す、と言ってるわけじゃなく、罰を与えるわけでそういうことなら何でも有りだ。ウンウン。
もう、大丈夫!5回くらい観たし(笑)

スッキリしたところで、本作の好きなところを言いたい!

図書館でG戦場のアリアが流れるなか、サマセットが犯人の気持ちになりながら調べものをしている場面。こんなに長い尺いるかな?と思うところですが、静かでいい絵ですし、観ている方も一緒になって考える時間がもてます。

モーガン・フリーマンはどの映画でも同じ雰囲気、とあたしは思っていましたが、フィンチャー監督がモーガンは車輪の軸で、それを中心に他の俳優が回っていくので、そういうふうにみえる。みたいなことを言っていたのでモーガンについても納得。

ジョン・ドゥ役のケビン、すごく普通なんです(いい意味で)。連続殺人犯に見えなくて、隣のおじさん、もっと言うと神父様のような静かな佇まい。悟った目。そこがとても恐ろしくて良かった。

ブラピの最後の演技。撃とうか、やめようか逡巡している顔が素晴らしかった。一瞬妻の顔が脳裏に浮かんでバンッ。
モーガンが代わりに撃つというシナリオもあったらしいが話し合って止めたそう。あたしもそれでいいと思った。

モーガンは静でブラピは動。
活動的ですぐキレる。そこが犯人に目をつけられた。
カッカしてなければ、他の人が選ばれて、妻が死ぬこともなかっただろう。
自分の選択が他の人の死に繋がった。一番辛い罰に涙した。


(先ほど、誤って途中で保存してしまい、1度消去して書き直しました。その時いいね!くださったかたすみませんでした。m(_ _)m