みー

セブンのみーのネタバレレビュー・内容・結末

セブン(1995年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

えーと私…この映画の1番衝撃的なシーン「だけ」を知っているという、最悪の条件で観ました…。

多分、うちの旦那のせいですね。昔彼が観てたのをチラッと覗いてしまったような気がするっಠ_ಠ
…地上波でやってた事ってあります??

なんで忘れてないんだろ〜チェ〜ッと思いながらも、それでも!!
ストーリーは全然知りませんでしたから、とても満足しました。

7人目をコンプリートしてしまった事が分かった時、うぅ〜ん!と変な唸り声上げちゃいました。

宗教観の絡んだサスペンスって複雑なイメージがあるのですが、ストーリー自体はとても分かりやすくて良かったです。ストーリーまで複雑だったら頭パンクするわ…。
シリアルキラーの残忍さが際立つ描写が多くて、なんといっても音楽が丸っきりホラーですね。んー怖かった。

なのにオープニングやエンディングはスタイリッシュで野暮ったくなくて。90年代の映画の雰囲気、やっぱ好きだー。

満足ではありましたが…やっぱり、あの箱の中を知らないで鑑賞したかったよ〜(;_;)
しかし…中身は実際には写ってないから、ホント?!ホントなの?!撃っちゃう?いいの?っていう思いが今でもあります。
すごい手法ですねー!

ラストを知っていても後味の悪さはすごいものがあり、むしろ何も知らずに観たらしばらく立ち直れなかったかも。

昨今のたくさんの映画がこの作品に影響されているそうですが、納得です。
みー

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