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続・恐竜の島
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『続・恐竜の島』に投稿された感想・評価

 『恐竜の島』の翌年にアミカスはまたしてもジョン・ダーク製作、ケヴィン・コナー監督、ダグ・マクルーア主演で『地底王国』を製作しました。こちらもエドガー・ライス・バローズのペルシダーシリーズの1作目の映画化でした。その翌年になるとアミカス最後の作品『続・恐竜の島』を作ります。しかし、『続・恐竜の島』が公開されるまでにアミカス・プロは消滅してしまったために映画のタイトルにアミカスの文字はありません(マックス・J・ローゼンバーグ・プロダクションと出ます)。

 『続・恐竜の島』(原題:The People That Time Forgot)は『恐竜の島』の直接の続編で、原作もバローズの太古世界シリーズ3部作の第2巻『時に忘れられた人々』(ハヤカワSF文庫版、創元推理文庫版は『時間に忘れられた国』全1冊中の第2部「トーマス・ビリングズの冒険-時間に忘れられた人々-」)をメインに第3巻『時の深き淵より』(ハヤカワSF文庫版、創元推理文庫版は『時間に忘れられた国』全1冊中の第3部「ブラッドリーの物語-時間の深淵より-」)の要素が加わっています。

 原作と比較すると、続編の主人公の名前がトム・ビリングストンからベン・マクブライドに変更されたのを皮切りにかなりの改変が行われて、途中からはほぼオリジナルストーリーのような展開になっています。それでも大筋ではボウエン・タイラーの手記を読んだ故国のチームがタイラー救援のためにカプローナに向かって大冒険の末に・・・、という流れは同じです。ベン・マクブライドを演じるのは『シンドバッド虎の眼大冒険』でタイトルロールを演じた

 原作では複葉の水上機でカプローナに上陸するのは主人公ひとりでしたが、映画ではスポンサーとして同行する女性記者レディ・シャーロット(シャーリー)・カニンガムや生物学者であるエドウィン・ノーフォーク博士も水上機でカプローナに乗り込みます。そのため映画での捜索隊は最初から最後までにぎやかです。

 原作ではガル族の美女アジョールが登場しトム・ビリングストンと恋仲になります。この映画でもアジョールは登場しますが、ベンとくっつくことはなく貴族のシャーリーと野生派アジョールとの二人ヒロイン状態でなんとなく中途半端な立ち位置です。アジョールをハマーの『魔獣大陸』でサラを演じたダナ・ギレスピーが演じています。

 特撮は『恐竜の島』のデレク・メディングスから『地底王国』のイアン・ウィングローヴと、『アトランティス 7つの海底都市』も担当することになるジョン・リチャードソンに変更されました。水上機が発進してすぐに翼竜に襲われて破壊される迫力あるシーンが展開しますが、『恐竜の島』に登場するドローンのような硬直した翼竜と比べると、かなり動きもよくて襲撃シーンもよく出来ています。

 正編と比べて恐竜の登場は少ないのですが、不時着した水上機を引っ張るのに使う剣竜や2頭が登場する何らかの肉食恐竜、ラスト近くに洞窟の中をトコトコ歩いている鎧竜など登場します。ほとんどがマペットですが鎧竜は着ぐるみでした。面白いのは洞窟の通路を通ろうとする一行を両側の壁から首だけだして襲ってくる(いや首が届かず襲えませんが)恐竜らしき怪物です。映画の楽しさを感じました。

 後半原作を離れて日本の鎧兜のような姿のナーガ族が登場するようになると、なんとなくバローズよりもハワードっぽいかなと思えるような展開になりますが、火山を敬うナーガ族の洞窟が崩壊する特撮は迫力があります。

 結局ボウエン・タイラーはどうなったのか?って、それはご覧になってください。
 1970年代後半は世界的な恐竜ブーム。その中で公開された本作。なんと私は映画館で鑑賞してます。子供です。『恐竜の島』を観てません。いきなり「続」からです。で、「続」という漢字を習う前でもあり、「続」という言葉の原体験でした。意味は母親から聞きまして。まあ、そんな状況だったので「とりあえず誰かを探しに行く物語なのね?」だけでした。あとは恐竜が出てくりゃいいやと。

 後年、オッサンになってその出演者の豪華さに気づかされました。主演のパット・ウェインなんかどうでもいいんですけど、ハマーでおなじみの役者がここぞとばかりに出ていて、ファン垂涎です。で、ダースベーダーのデヴィッド・プラウズが蛮族の処刑人、ベーダ―に首を絞められるモッティ提督のリチャード・ル・パルメンティエが捜索隊母艦の副船長で出ていますよ。しかも、スターウォーズより後の仕事だ。

ヒロインが二人というのも贅沢ですよね。『スーパーマンⅡ 冒険篇』の三悪人の1人アーサを演じたサラ・ダグラス、『魔獣大陸』のダナ・ギレスピー。

後にサラ・ダグラスはリチャード・ル・パルメンティエと結婚しますね。
ボーガン役のシェーン・リマーは『スーパーマンⅡ』のNASAの通信員でした。

一番すごいキャストは蛮族役のキラン・シャーですね。スターウォーズをはじめとして偉いキャリアですよ。ちなみに『ダーククリスタル』の主役ジェンを演じたスーツアクターですね。

何なのでしょうね、この親子丼感は。
3.0
サラ・ダグラス

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