諸星だりあ

戦艦バウンティ号の叛乱の諸星だりあのレビュー・感想・評価

戦艦バウンティ号の叛乱(1935年製作の映画)
3.8
風と共に去りぬで有名な
クラーク・ゲイブルが熱い主人公を
演じるヒューマンドラマ。

脚本の勉強をしていると、「物語が
解決に向かう大きな事件」が中盤から
終盤にかけて必須である、と学ばされる
のだがこの映画はそれがとても分かり
やすい。
そしてそれが独特の後味を持つエピローグ
に繋がっていく。
古典ではあるが、アクション的に迫力も
充分、痛快なスペクタクルがある。

「私が法律、貴様は海と戦うのだ」
諸星だりあ

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