サラリーマン岡崎

地獄の花園のサラリーマン岡崎のレビュー・感想・評価

地獄の花園(2021年製作の映画)
3.5
OLの派閥争いをヤンキーの喧嘩で比喩している映画だと思ってたら、
普通にOLが喧嘩している映画だった笑
OL大好きなバカリズムは『架空OL日記』では、OLの生活の幸せを問いていましたが、
今回は特にそういうテーマはなく、とりあえず女性が殴りまくる映画です笑
(人生の主役とか脇役とかそういうマウントの話にはなっているのかもしれないが)

その殴り合いは楽しい部分はある。
けど、何回もクライマックスが出てくるので、少し飽きてしまう部分もあった。
主に3回クライマックスが出てくるが、2回目まではまだ耐えられたが、
それが終わった後のくだりは、自分がもう息切れして眠くなってきた笑
あと、最後のオチは「女は可愛らしく、恋してれば勝ち」みたいに感じられるのは少し嫌悪を覚えた。

まぁ、でも、バカリズムっぽい自然な会話から出てくる笑いは面白かったです笑