Supernovaってどんな意味だろう?とWikipediaで調べてみたところ「超新星」と書いてある。何やら「爆発して輝いている星」なのだそうだ。そうか、星にも寿命があったんだ。最後は光り輝いて消えていくんだ。そして、こんな事も書いてあった。
「超新星爆発が発生すると、強烈なガンマ線が周囲に一斉に放たれ、半径5光年以内の惑星表面に住む生命体は絶滅する」
これは大変だ。周りを死に追いやるほどの威力だとは思わなかった。まさしく一蓮托生ということだ。同胞の死は、自分の死を意味する。光り輝いた友を見送り、迫ってくるガンマ線を受け止め、自らの死も受け容れる。死とは、そういうものなのだろう。
ここ最近、こんな映画が多いような気がする。ちょっと気が滅入る。そろそろ、能天気なハリウッド・おバカムービーも必要だな。