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アクアマン/失われた王国のTBearのレビュー・感想・評価

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)
3.9
2023年37本目。ジャパンプレミア試写会(IMAX3D)にて。

DCEUの最後を飾る海の王の物語。

前作を経て、アクアマンことアーサーはアトランティスの王になり、子どもが出来ていた。家では赤ちゃんの世話に手を焼き、職場では堅苦しい王の仕事。すっかり働くパパになったアーサーだったが、彼らの知らないうちにブラックマンタが新たな力を手にしていた。

前作でアーサーに敗れたブラックマンタは、ひょんなことから南極で古代の王国の武器"ブラックトライデント"を手にしていた。強大な力を手にしたブラックマンタの復讐は、地球すらも巻き込む危険なものになろうとしていた。

やがてアーサーたちはブラックマンタの危険な動きに気づき、対策を始める。ブラックマンタと戦うためには、とあるアーサーと関係の深いとある人物の協力が不可欠だった…

果たして、アーサーはブラックトライデントの力を得たブラックマンタを倒し、地球の危機を救うことが出来るのか!?

まさに映画館で観るべき作品。海中アクションのある作品はど迫力で、IMAX3Dとの相性が本当に良い!!

前作よりも今作は笑えるポイントがたくさんあったように思えました!!体ムキムキで豪快でコメディ色強め。バトルロイヤル以降のソーの面影を感じました笑

兄弟の絆って良いですよね。兄弟、夫妻、親子、親子…今作は家族も大切なテーマになっています。

ランドール・パーク演じるシン博士がとても良いキャラしてる。

ジェームズ・ガンによって生まれ変わる前のDCの最後の作品。『アクアマン2』を観ると、DCEUが終わることを実感して少し寂しい気持ちになったり…でもやっぱりこれからのDCも楽しみです!!
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