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新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』

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新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』の作品紹介

新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』のあらすじ

巨大な産業文明は火の7日間と呼ばれる戦争によって滅び、大地のほとんどは巨大な蟲が生き、有毒な瘴気を発する菌類の森、腐海に覆われた。それでも人間同士の争いは止むことがなく、トルメキア王国と土鬼(ドルク)諸侯国連合帝国の2大国が対立している。 「風の谷」は風を操る民が住む辺境の小国で、トルメキアとは古い盟約を結んでいる。ナウシカは族長の娘で、人々が恐れる腐海に親しみ、蟲を愛し、心を通わせ、腐海が生じた謎を解き明かしたいと思っている。 あるとき、風の谷と同じく、盟約を結んでいる小国ぺジテで、火の7日間で世界を焼き尽くした兵器「巨神兵」を復活させる力を秘めた秘石が発見された。トルメキアは秘石を手にするためぺジテを滅ぼし、さらに土鬼との戦争を始める。 偶然、秘石を手にしたナウシカは盟約を守り出陣すると、愚かな戦争や、腐海や蟲の起こす困難に立ち向かい、黄昏ゆく世界に希望の光を灯すため、歩み続ける。

原題
製作年
2020年
製作国・地域
日本
上映時間
363分

『新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』』に投稿された感想・評価

KUBO
4.0
新年最初のレヴューは【新作歌舞伎 風の谷のナウシカ】。

これ、前から気になってたんだけど、舞台公演の際は前後編それぞれ12000円、映像化されて東劇で上映された時も前後編それぞれ4000円と破格だっただけにスルーしてた作品。NHKさん、ありがとう!

「新作歌舞伎」とあるように「スーパー歌舞伎」とは違って台詞もいわゆる歌舞伎調。現代語ではないし、衣装も基本着物。宙乗り、水芸など、歌舞伎ならではの伝統的技法は全て導入するも、スーパー歌舞伎のようにプロジェクションマッピングなどは使わず、あくまでも伝統的な「歌舞伎」の枠組みの中での新作ということにこだわった。

前後編合わせて6時間って、なんでそんなに長いんだろうと思ったら、ナウシカの原作マンガは全7巻。そのうちみんなが知ってるアニメ版は1巻と2巻の内容だと言う。要するに歌舞伎版は全7巻のストーリー全てを描いているから長いのだ。

昔「アニメージュ」連載時に全部読んでたはずなんだが、すっかり忘れていたので、「あのアニメの後にこんな続きがあったんだ〜」と初めてのように楽しめた。

主演の尾上菊之助は宮崎駿に「『風の谷のナウシカ』というタイトルを変えなければ好きに作ってくれていい」と言われたそうで、「作品をこわさないように、ナウシカを大切に」作ったと言うが果たしてどうだろうか?

七之助のクシャナと尾上松也のユパはいい。

ただナウシカの菊之助が「う〜ん」。この辺はワンピースの猿之助と同じ。肝心の主人公に違和感がデカい。

菊之助にして渾身の作であることはわかる。だが和服を着て、歌舞伎調の台詞回しで、女形のナウシカという世界観に素直に馴染める人はどれだけいるのかな?

話題となったナウシカ(菊之助)のメーヴェでの宙乗り、巨大な王蟲や巨神兵の舞台装置、和風な衣装でのナウシカたちのレビューのような立ち回りなど、見どころも多いが、さすがに6時間は長い。

私は歌舞伎はほとんど見ないので、歌舞伎としての出来について語る知識は持たないが、稀代の珍品であることは確かだろう。



*王蟲の声を中車(香川照之)がやってて笑った。
「腐海」の瘴気に脅かされる未来文明を舞台に、軍事国家「トルメキア」と宗教国家「土鬼」による大戦の渦中に巻き込まれた小国「風の谷」の姫、ナウシカの活躍とやがて明らかになる世界の真実を描いたSF新作歌舞伎。

腐海に棲む巨大な蟲、王蟲の声を演じるのは『20世紀少年』シリーズや『カイジ』シリーズの香川照之(市川中車)。

原作は宮崎駿。

どうやってレビューしようか…。何を書いていいのかよく分からん💦
というのも、自分は歌舞伎初心者。以前、中村勘九郎&七之助兄弟の地方公演を鑑賞したことがあるので、全く観たことがないというわけではないのだが、その時は舞台半分トーク半分の軽い巡業イベントだった。1つの演目を通して観たのは今回が初めてです。

本公演は昼の部と夜の部に分けて行われた、合わせて6時間を超える超大作。全7巻の原作を初めから終わりまで再現することを試みているため、必然的にランタイムは長くなる。これでもかなり原作を端折ってはいるのだが。

まず思ったこと。
歌舞伎役者って凄えぇぇぇえ!!!✨
当たり前だが歌舞伎はドラマや映画のようにカット出来ないため、お客さんを前にしての一発勝負となる。当然セリフや振り付けも覚えなければならないわけで、それを6時間超もやってのける。これだけでもう凄い。素人では到底不可能。
その上、役者陣の表現力が凄過ぎる。皇弟ミラルパやヴ王の貫くような眼光の鋭さ。女形の役者の発声やたおやかな仕草。ユパ様やアスベルの立ち回りの迫力etc…。
歌舞伎役者が芸能の世界で大物として扱われている理由がわかりました。こりゃちょっと凄過ぎるぞ…。

素晴らしい歌舞伎役者をたくさん知ることが出来ましたが、一番凄かったのはクシャナ殿下を演じた中村七之助さん。これは満場一致なのでは?登場した瞬間から華がありすぎてビビった!声のオーラも凄い!普段の喋り声と全然違う。動きの所作と相まって、本当に女の人が話しているかのよう。登場した時から、クシャナにしか見えなかった。

もう一つ思ったこと。
「風の谷のナウシカ」(1982-1994)面白えぇぇぇえ!
天才・宮崎駿にも雌伏の時があった。『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)は今でこそ名作と名高いが興行的には失敗に終わっており、その結果宮崎はアニメ業界から干されてしまう。そんな状況の中、起死回生のチャンスを狙い「アニメージュ」で連載を開始した漫画こそが「風の谷のナウシカ」だった訳です。

映画版(1984)でお馴染みのお話は原作では2巻相当。それも、アニメ化にあたりかなり分かりやすく構成し直されている。なので、映画しか知らない人が漫画版を読んだら間違いなくビックリすることだろう。だって全然違うんだもん!
壮大な戦記物語が浮き彫りにするのは、人間の業の深さと生きることの苦しみ。そして重苦しく複雑な物語の奥に、生命への賛歌が顔を覗かせる。
1人の人間が生み出したとは思えない圧巻の物語は、間違いなく日本SF界の極北。これ以上の物語は存在しないし、今後登場するとも思えない。オーバーな表現ではなく、1000年は語り継がれるであろうマスターピースである。
端折られているとはいえ、かなり忠実に物語をなぞっている今回の歌舞伎を観て、改めて「風の谷のナウシカ」という作品の面白さを思い出しました。

ブンブン頭を振り回す「獅子物」。ワイヤーで宙を舞う「宙乗り」。本物の水を使用する「本水」。一瞬で衣装が変わる「引抜」など、歌舞伎特有の演出をふんだんに見せてくれるので、自分のような初心者が歌舞伎を知る導入としては最適だと思う。
実際、自分もこれまで持っていた歌舞伎のイメージがかなり覆された。もっと退屈で地味なお芝居だと思っていたので、迫力のある舞台にビックリ。

テトやトリウマ、蟲たちもちゃんと登場する。凄くハンドメイドな感じでほっこりする。テトのマペット欲しい。
ただ、ヒドラの造詣は流石に適当すぎなんじゃない?あれは正直笑っちゃった😅客席からなら、あのくらいのクオリティでも気にならないのかな?

初めは「ナウシカ」を歌舞伎で表現できる訳ないだろっ😤とか思っていたけど、思いの外楽しめた。
ただ、やはり6時間超は長い…。3日くらいに分けて鑑賞しました。素人向けの内容だとは思うが、かなりの覚悟を持って挑まないと途中で挫折すると思う。

あと…ナウシカのキャスティングがね…。尾上菊之助(現八代目尾上菊五郎)さんが優れた歌舞伎俳優であることは承知の上で述べるが、やはりあれをナウシカだと思って見るのは厳しかった💦
クシャナが完璧だった分、余計にもうちょい何とかならへんかったのか…と思ってしまう。まぁ誰がやったって絶対違和感は生まれるんだろうけどね。

気楽にお勧めできる作品ではないが、ちょっとでも興味のある人には挑戦してみて欲しい。「ナウシカ」サイコー!歌舞伎カッケー!ってなること請け合いです😆
桃龍
2.5
2020-02-17記。
《新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』前編ディレイビューイング》
あくまでも歌舞伎世界でナウシカを表現しようとしている。
台詞回しや衣装は江戸時代風で、メーヴェは宙乗り。『シネマ歌舞伎 スーパー歌舞伎II ワンピース』のように安っぽくはない。
しかし、ナウシカのみずみずしさのようなものの再現は、男には無理か…。
また、アニメ版ではなく漫画版が原作なのも難点。漫画版の方がSFぽくて面白いのだが、読んでないとストーリーが難しい。
前編だけで4300円という料金にスコア0.5マイナス。

2020-02-29記。
《新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』後編ディレイビューイング》
連獅子をダース・モールのようなメイクでやる演出はちょっと面白かったが、原作の何を表現してるのか分からなかった。
原作すべてをこなすための説明的なセリフが多くて退屈。もっと削らないと。
これだけの大型企画がコケた歌舞伎の将来が心配。

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