MOOSIC LAB JOINT 2020-2021にラインナップされていた、短編作品。
MOOSIC LABとは、音楽と映像の祭典にして、「実験」を繰り返してきた異色のプロジェクトで、映画も音楽もどちらも好きな自分にとっては、惹かれる作品が多くて、毎作、とても楽しみにしている。
今回も久々に、配信で観たけど、短編作品ながらも、素敵なシーンや、音楽とのマッチング、そして、少し心にグッと届くようなメッセージが印象に残る作品だったなぁと思いました。
まぁ、短編なんで起承転結みたいにスッキリした展開は無いんですが、最後まで観て、微笑ましい気分になりつつ、今川宇宙のエンディングテーマで、その余韻をさらに強いものにして行くという、MOOSIC LABの作品らしいテイストに溢れていて、今回も良かったです。
やっぱり、このシリーズは好きだなぁと思ったし、
出演してる俳優たちにも、良い意味で無名な人ばかりなので、先入観や、イメージに左右されることが少なくて、等身大で作品に入って行きやすいのも、好みな部分だなぁと思いつつ、これからもボチボチ、こういう短編も楽しみたいなぁと思いました。
ちなみに、このMOOSIC LABのラインナップは、U-NEXTで観てます。
今月、家内が韓流のドラマを観るために契約しているので、自分もそれに便乗して、こういう邦画界の新鋭や、ソフト化されない作品なんかも見たいなぁと思ってます。
