チャン・チェン目当てで、チャン・チャン主演以外何も情報を入れずに見たお陰で、心霊スリラーの皮を被った近未来SFサスペンスな展開が割と楽しめた。魂の物質化に成功した話(オリジナルを失わずにコピーできる時点でやべえ)と愛の話がやたら絡み合い、｢え、そっち！？｣ってなるラスト30分の怒涛展開からのラストのラストでの｢え？！マジかよ！？ww｣でめっちゃびっくらこいた。凄いオチ。今後絶対に記憶の混乱からの副作用みたいなのありそう。先が全く読めないので、地味なのにジェットコースタームービーとして仕上がっている。単に監督が頭おかしいだけなのかもしれないけどね(^_^;)
チャン・チェンの役作りと演技は◎あの無愛想な顔でもちゃんと奥さんをとても大事にしてるのが伝わる。奥さん役の女優さんもちゃんと良かった。
台湾っぽい変な映画。不気味な映画系が好きな人にはオススメ！
一応下の方にネタバレ書いときます。
最後あの新妻の身体にチャン・チェンの魂を入れたってことだよね！？ありかそれ！？！？
あとあの本の入ったカバンが勝手に動くシーンだけ、あのお陰でワクワクはしたけど、特に整合性の無い反則だよね！笑
