この「五等分の花嫁」が私に恋愛漫画の面白さを教えてくれた。
今までこういうラブコメ系はヲタクが読むものという偏見を持っており、ラブコメに手を出したら負けという酷すぎる考えを持っていた。
そんな中、2020年にアニメ好きの私の友人がこの「五等分の花嫁」を私におすすめしてくれた。そしてアニメを鑑賞。ちょっと作画は酷いなと思うところはあったけど、キュンキュンしちゃうストーリーにほぼ毎回にやけてた。w
その後迷わず漫画全巻購入。中毒性のあるストーリーにどんどん読み進めてあっという間に最終回まで読み終わりその完成度に感動した。そんな思い入れがあるため、更にラストは映画で描くため約２時間でこのストーリーをまとめられるか不安だった。
感想はカットされたところが好きなところだったためショックではあったけど最後は信じられないほど大号泣w
この先本編のネタバレ注意⚠️
漫画を読み始めた時に花嫁は薬指の４番目だから四葉なんて適当に考察したら本当に当たったw
今考えてみると全体通して、結構話の完成度が高いなと思う。至る所に花嫁の伏線。五つ子それぞれの個性を活かし毎回話を面白くしていた。
本作は完結編だけど、ほぼ文化祭の話。プールのシーンなどが無いため結構ガッカリしたが映画の完成度を上げてくれたのでそこは飲み込もう。(五等分の花嫁新作アニメーションが決定したためこれは楽しみすぎる‼️)
五つ子それぞれのストーリーが描かれており136分全く飽きずに見れた。
ぶっちゃけ京都で会った子が四葉だった時点でほぼ花嫁確定だったけど漫画にしても映画にしても胸キュンを上手く入れて最後の最後まで集中して見れた！
風太郎が四葉を追いかけるシーンは泣いてしまった。四葉がこんな思いを持ってたなんて…。
ラストの結婚式も良かった。五つ子ゲームで四葉への愛を見せつけた風太郎に感動した。😭。この花嫁は四葉だと思うと改めて「五等分の花嫁」を見返したくなった。テストの答えが4が多かったり結構伏線があったと今考えると思う。
完璧なアニメ化と完結をしてくれたアニメスタッフ、春場ねぎ先生に拍手を送りたい。👏
