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キングダム 運命の炎のピーピーのレビュー・感想・評価

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)
3.9
正直前作よりアクションのクオリティが下がってる気がした。日本漫画原作なのはしょうがないが、本作の進はあまりにも現実離れしすぎてアクション映画の芸術性としては微妙といった所だった気がした。
この先本編のネタバレ注意⚠️





























ほぼ展開のピークが柴夏の所で上げすぎてしまい、進の戦いがイマイチ盛り上がらなかった。だが杏が演じる柴夏これまたハマり役であり、その演技と馬と弓矢を交えたアクションシーンには見入ってしまった。最後に矢が刺さった柴夏の姿にはつい涙が浮かんできて堪えるのが必死だった。
まさかの李牧を演じるのは小栗旬。マサのキャスティングにとても驚いた。どこまでキャスが豪華だと気が済むんだこの映画は。
ラストには吉川晃司演じる龐煖の最強っぷりを観客に見せつけてエンドロールへ。
果たしてキングダムの実写化はどこまでやるのか。現在440話近くある原作漫画のどこまで実写で表現できるのか?
もし実写化が今後も作られるのであれば、楽しみすぎる
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