2019年 インド発のアクション映画 ＿ 🇮🇳

アクション映画3本分のスリルを詰め込ん
だフルスロットルムービー …… ジャケ写の
謳い文句の通りの 作品であります 👏🏻✨

が どうですかね〜 疲れました 🤷🏻‍♀💦️💥
確かにこのセリフに釣られて観たんですが
ちょい期待外れ感マックスでした …… 色々
と詰め込むのも良いかも知れないけど もう少し緩急も必要だったかなぁ〜 一本調子のドアクションで145分は長すぎる アクション好きには堪らない作品で逆にもっと尺が欲しい方も居るなら ごめんなさい …… 👏🏻😓✨✨

僕が合わなかったのかも もう少しドラマも欲しい様な …… 気がします 😢♡

でもインド🇮🇳映画も ダンスの無い作品も色々と増えて来ていると思う エンタメの変化も起きているのかなぁー それは楽しみであります …… ただ出演者の髭🧔🏽‍♂️は メリハリをつけて欲しいですねー 皆んな同じ顔に見える 僕も慣れてないからかなぁ〜 …… 👎🏻😆💥💦


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

ローケーシュ・カナガラージ監督、カールティ、ナレーン、ジョージ・マリヤーン、アルジュン・ダース等の共演によるインド製作のアクション。
大量の麻薬を押収された犯罪組織が警察に報復、毒に倒れた警察官を病院に運ぶため、特殊部隊の隊長が謎の男ディリとともにトラックで病院に向かう姿を描く。
少なからず何本かインド映画に触れてきているが、記憶を辿ると、インド映画に特有の突然踊り出すダンスや、それに伴ったノリノリサウンド、ダイナマイトボディのヒロインが出てこなかったのは、先日観たカルト映画とも言えるリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督『ジャッリカットゥ 牛の怒り』に続き二作目。
本作品は、正統派アクションとして、そんなテンプレに頼らずとも勝負できるんだと言わんばかりの熱量と趣を見せている。
物語は、隊長とディリが乗るトラックと、犯罪組織が麻薬が保管された警察署を襲撃するシーンが交互に描かれていくが、そこには、格闘アクションはもとより、カーアクションあり、病院に到達するまでのタイムリミットあり、潜入捜査によるサスペンスありと、お腹いっぱいになりそうなほど、様々な要素が盛り込まれているのに加え、これでもかとスローモーションの演出が施されているため、イメージビジュアルに躍る『アクション映画3本分のスリルを詰め込んだフルスロットル・ムービー』の文字は伊達ではない。
いかんせん、髭男ばかりの絵面が続くのと、エモーショナルすぎる演出で、暑苦しさとクドさを感じてしまったが、それでも最後は全てを吹っ飛ばす展開が待っているため、アクション好きにはお勧めしたい良作。

泣かないで、お父さん。

先日開催されたIMWJのトークライブ付き上映の時に、IMWJ事務局の中の人が今作の一般公開をちょっとフライングで教えてくれて、楽しみにしていた作品。
刑期を終えて出所したばかりの男が、特殊部隊の隊長と共に数々のピンチを切り抜けていく、事件に巻き込まれた男と麻薬組織の一夜のバトルを描くアクション。超ざっくり言うと「マッドマックス2」と「要塞警察」を併せた感じ⁈
純朴！寡黙！信心深い！これぞ漢の中の漢！
あらすじ、ジャケ写等々からの大方の予想通り主人公ディリはメチャクチャ強い！この手のパターンの作品の場合、実は元○○だった…みたいな裏付け的な強い理由があるものだけど、ディリはただ強い！！メチャクチャ強い！！！それに加えてスローや劇伴の使い方もカッコイイ！！！一応、ラストシーンで敬礼していたから軍歴があるのかな？とは思ったけど。でも演じたカールティさん、彼のお芝居、佇まいには、それを納得させるだけの説得力があった！更にはこの過酷な状況を共にした隊長達との友情、絆に、まだ見ぬ娘への愛情としっかりコチラを泣かせにもくる。そしてクライマックスには乱射！もうアレを担いでブッ放しちゃうなんて、シュワちゃん以来の快挙！インド映画としては珍しいカタの付け方だなぁとは思ったけど、サイコーだった！
麻薬組織と警察、互いにスパイを送り込んで潜入させていたり、麻薬取締の上層部が麻薬組織とズブズブだったりとサスペンスノワール的な要素、設定もあったがそちらの方のカタの付け方はちょっと消化不良。
鑑賞後は、インドの炊き込みご飯ビリヤニが食べたくなりました！

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