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プシュパ 覚醒
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『プシュパ 覚醒』に投稿された感想・評価

「熱風 南インド映画の世界」で上映された1本。『ランガスタラム』のスクマール監督、アッリ・アルジュン主演のインドのエンターテイメント。物語の基本ラインは、スタンダードなヒーロー映画で、ギャングものに近く、日本に密輸(笑)されえちる高級木材・紅木(こうき)の密輸組織で、のし上がっていくプシュパの物語。シリーズの1作目で、続編は現在製作中で2024年公開予定らしい。他のエンターテイメントとの差異、というか工夫されている注目は、林業を扱った作品で切り出すシーンや切り出した材木を警察から隠す演出。また、アクションシーンでは、目隠しで戦うシーンが工夫されてて、面白い。アクションでは、結構、頭突きで倒す(笑)次回作も観ますよ。
2023年11月11日@MOVIX京都
駆け込み視聴。我が国の万世一系の天皇陛下とは異なり、私のルーツは、男系よりも女系の色が、相当強い家系である。
( ´ー`)y-~~
母方の実質的な祖は、歴史が浅く、曾祖母(ひいおばあちゃん)であり、
私の曾祖母は、実は木材商人の「妾の娘」なのだ(笑)
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

妾の子という意味では、今作主人公プシュパと全く同じなのだが、
プシュパのように貧乏で苗字も与えられないという、悲惨な出自ではなく、
金持ちの愛人の子供ではあるけれど、当時としては珍しく、女子なのに高等教育を施されていたらしい。
だから、曾祖母はとても頭が良く、知性的な人で、毎朝2時間かけて新聞をじっくり読み込んでいたそうだ。
(゚A゚;)ゴクリ

木材商人の棟梁である父親の計らいで、曾祖母は、跡継ぎのいない箪笥職人の断絶家の養子に出された。
そこで婿をとり、母方の血筋は私まで繋いだのである。
なんというか「ガンニバル」の後藤銀を、サイコパスではなくインテリにした感じの曾祖母なのだ(笑)
(^_^;)

ちなみに、父方も祖母の兄弟は男子がおらず、祖父が婿として入っている為、家系としての父系は弱い。
そう考えると、天皇家の男系がずっと続くのは、奇跡のように見えると同時に、
女系血脈で繋がれている私には、畏れ多い事だが、
ぶっちゃけ、どうでもいいこだわりに見えてしまうのだ(笑)
シ━━━ッd(ºεº;)

ちなみにちなみに、父方も母方も、祖父母以降の親族で大学まで進学したのは私だけであり、
稀有な存在だった私は、トンビが鷹を産んだと言われたり、
知的だった母方の曾祖母の再来と言われ、育った。
曾祖母はアゲチン体質の私と同様に、きっとアゲマン体質で、家系を独自繁栄させてきたのだろう。
あ、そこの女子諸君。そんな私の血筋をお腹に宿し、私と共に伸ばしてみないかね?
このままだと断絶するんダワ。
(-ω☆)キラリ

この映画は、ある破天荒青年の成り上がり物語。
インド南部のとある山林には、日本の三味線などに使われ、高値で密輸される希少な高級木材「紅木」が自生していた。
日雇い労働者の青年プシュパは、貧乏な生活習慣、過酷な労働環境の中、
持ち前の度胸と機転を活かし、警察の厳しい取り締まりの目をかいくぐり、
木材を隠し、次々と回収することに成功する。

密輸組織のボスである三兄弟から、その大胆な行動力と賢さを認められたプシュパは、
ただの労働者から、組織の重要な右腕へと瞬く間に頭角を現し始める。
しかし、名声を得る一方で、彼は自らの複雑な出生の秘密による周囲からの嘲笑や、
組織内の冷酷な権力闘争、そして狂気の警察官との激しい対立に巻き込まれ、、、というお話。

​社会の最底辺から這い上がる男の強烈なサクセスストーリーを描いた、
泥臭くも圧倒的なエネルギーに満ちた作品で、そこに笑いやダンスや社会風刺も盛り込んでいく映画だった。

​主役プシュパを演じるアッル・アルジュンは、右肩を少し上げた独特の歩き方、不敵な髭のしぐさ、
そして、絶対に屈しないという意志を目で語る圧倒的な存在感で、威圧が凄かった。
彼の泥臭いアクションとエネルギッシュなダンスが、作品の推進力となっていた。

単なるアクション娯楽映画に留まらず、インド社会に深く根付くカースト意識や、
非嫡出子として蔑まれるプシュパの劣等感を丁寧に描写しており、
「金と力」で殴ってくる理不尽な社会を、さらに殴り返そうとする姿には、一定の説得力があった。

ただし!
(ΦωΦ)フフフ…

​やっぱり時間が長い!(笑)
(-_-;)

約3時間という長尺に耐えうるストーリー起伏ではなかった。
中盤の密輸トリックや縄張り争いの描写が繰り返し気味になり、テンポが悪い。

特に個人的にダメだったのは、​おざなりで時代遅れなロマンス描写だ。
┐(´д`)┌
ヒロインのシュリーヴァッリとの恋愛パートが、コメディ寄りなのは良いものの、
主人公が強引にアプローチする描写など、現代の視点で見ると少し前時代的に感じる。
あれだけ豪快な生き様を見せつけるプシュパが、恋心を抱く娘に見向きもされず、
子分を使って金で自分を見るよう迫ったり、金でキスを強要するのは、
恥ずかし過ぎて、見ていられない(笑)
(ノД`)シクシク

完全にストーカーみたいに見えたし、キスも直前で拒絶され、泣かれてしまうシーンに至っては、
過去に「まともじゃないのは君も一緒」レビューで書いた、
「告白したら泣かれてしまい、皆に糾弾されてこっちが泣きたくなった」という個人的エピソードを思い出し、
トラウマのお札剥がしになって、途中から気が動転して気持ち悪くなっちゃった(笑)
(´;ω;`)ブワッ

違法ビジネスで成り上がるダークヒーロー映画としては面白く、
彼がどれだけ巨万の富を得て組織のトップに立っても、出自のコンプレックスは拭えず、
富という「資本主義的な暴力」をもってしても、古い「社会の壁」は崩せない、みたいな結論への帰結は、
インド社会の問題点に切り込んでいて興味深い題材ではあったのだが、
イキったキャラクターのくせに恋愛は女々しく情けないし、
個人的トラウマを呼び起こしてくるし、とにかくダラダラと長いしで、
ふて寝気味の寝落ちで現実逃避してしまい、消化不良に陥る鑑賞機会になってしまった。

ちゃんと観れば、私じゃなければ、それなりに面白く観られるのではないかと思った。
私にはちょっとキツかった。
(^_^;)
「熱風!!南インド映画の世界」①
実に南インドらしくて熱い!熱すぎてヤケドしそうなほどの大作。
テルグ語作やタミル語作品ではよくある“極道モノ”“ギャングスタ成り上がりモノ”。
スクマール監督の前作「ランガスタラム」同様、主人公が強烈なコンプレックスを抱えている設定が効いている。
「俺は1ミリも妥協しない」
という決め台詞がカッコいい。そんな風にして修羅の世界を駆け上がっていく武闘派のプシュパなのだが、惚れた女の子の前になると“借りてきたネコ”状態のウブになってしまう…そのギャップがカワイイ。
踊りパートのクオリティが極めて高いのも観ていてとても楽しい。やはりインドの映画スターは踊れてナンボだなぁ…と。
いろいろと伏線も残し、ラスボス(?)との因縁を含んでの“続編へ…”。どんな着地点に持っていってくれるのか非常に楽しみ!JAIHOさんにtwinさん!本国で公開されたら、なる早で日本でもよろしくお願い致します🤲

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