凄く久しぶりに観たーー!!
これまた中学生の頃にテープが擦り切れるほど観た。
なんといってもやはり野沢那智さんの吹き替えがサイコー!!
やっぱりブルース・ウィリスの声は那智さんでないと😌
誰も姿を見たことがないという伝説の殺し屋・ジャッカルと因縁を持つ元IRAのテロリスト・デクラン。
デクランは過去を清算するため、ジャッカル逮捕を目指すFBI、ロシア内務省と共に捜査を始める。
私、リチャード・ギア苦手なんですけど(顔が好みじゃないだけ笑)、この作品はカッコいいですよねーー。
筋肉ムキムキでね、ぴっちりしたTシャツがよくお似合いで、そりゃギャルに逆ナンされますよ。
ブルース・ウィリスの金髪姿もまた超カッコよくてね。大好きです。
ところで本編は、正直今観ると結構ツッコミどころがあります。
なのに、それでも面白かったと思っちゃうんですよね。
なんででしょう?
主演2人の色気にあてられちゃってるな、こりゃ。
オチもね、お姉さんどっから湧いてきた、って感じですからね。
よく考えたらご都合的です。
雰囲気を派手にすることにこだわってる感じでした。
だからちょっと無駄な演出が多いのです。
ジャッカルがわざわざヨットに乗って湖を渡り州間を移動したりするのも、もっと効率が良くてお金のかからない方法があったんじゃないかとは思うのです。
でもね、これでいいんじゃないかな?ハリウッド映画って。
結局映画館とかで観た時に面白かったって思うのはこういう派手な映画だと思うんですよ。
人ひとり暗殺するのにあんなデカイ重火器を使う必要もないよね。
FBIもバカばっかりだしね。
ジャック・ブラックはかわいそすぎるしね。
でも結局、そういうシーンが映画を盛り上げているっていうのは、正直ある。
ということで、結局好きな映画でした。脚本とかの面白さとか、そんなの全部抜きにして。
とにかく私は中学生のころ、このブルース・ウィリスに夢中だった。角刈りチョビヒゲはダサいけど。
あと生きてる内に何回観るんだろう、この映画 笑