このレビューはネタバレを含みます
語り継がれるカルト映画だけあるなぁ。画を見てるだけでも良いし、シナリオも意味深な描写を考察する余地あって良いし、どこ噛んでも味がある。どのシーンもいいから監督のオーディオコメンタリーも面白かった。ユニコーンが落ちてた意味ってそういうことだったのか。
終盤はデッカードよりもレプリ側の心情が気になって観てた。ずっとレプリに人間味あったから、プリスの回転股挟みとロイの走り方はインパクトあったし、そんな非人間らしい動きの後にロイがデッカードを助けたのはすごく困惑した。ロイの状況を分かった上で観直すと、ロイの最期は名シーンすぎる…。
引きの画になるとついつい日本語の看板探しちゃう。日本でコルフ月品って店出したら密かな観光スポットにならないかな。